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【11月28日】わかやま熱中小学校 片桐 翔太 先生

更新日:12月6日



みなさんこんにちは✨ わかやま熱中小学校事務局です😄

11月28日(木)に「わかやま熱中小学校 第四期 第2回授業」が行われました❗️

今回の授業は、片桐 翔太 先生に行っていただきました❗️❗️


講師プロフィール

片桐 翔太 先生

大阪府泉佐野市出身。建築家を志して建築現場で働きながら専門学校を卒業し、その後世界の建築や文化を見てまわるバックパッカー旅へ。その途中、熊本地震ボランティアやオーストラリアでワーキングホリデーゼネコンの現場監督などを経て、2020年に和歌山県紀美野町へ移住。移住して間もなく【KATAKOTO CRAFTS/カタコトクラフツ】を起業し、主に古民家リノベーションに従事。 翌年にセルフビルドで自宅を建設し、自然とともに暮らしている。 2023年秋には【合同会社 Knots Community/ノッツコミュニティー】を立ち上げ、若者が集うコミュニティ作りとして山の中のシェアハウスをつくり、過疎化した地域を再生する様々なプロジェクトを構想し、活動している。


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11月28日(日)わかやま熱中小学校 第四期第2回目授業が開催されました。

担当する講師は、片桐 翔太 先生。授業テーマは「子育て世代×移住者」の視点から考える 持続可能な地域コミュニティでした。


紀美野町を題材とした今回のセミナーは、移住者と地域コミュニティがどのように関わり、持続可能な発展を目指すかを考える貴重な機会となりました🌱

まず、移住者が抱く理想と現実のギャップについて、多くの現実的な課題が挙げられました。


「自然豊かな環境での子育て」という理想がある一方で、湿気や雑草、獣害など田舎ならではの現実、さらには地域コミュニティとのつながりが希薄になる可能性について具体的に議論されました。

紀美野町では家が離れていることからコミュニティが自然に形成されにくい現状が指摘され、移住者の孤立感を防ぐ工夫が必要だと感じました🏡


また、先生が提案された「未来を語る酒場」や「遊具無しの公園」というアイデアは、紀美野町で暮らす方々が自然に交流し、地域の未来について考える場を提供する素晴らしい取り組みだと感じました✨

さらに、電動バイクを活用した観光誘致や田舎体験を通じて、移住希望者にリアルな生活イメージを伝える試みも興味深かったです🚴‍♂️


特に印象に残ったのは、移住者を定住者へとつなげるための具体的な方法についてです。

シェアハウスは移住のハードルを下げると同時に、地域住民や移住者同士のつながりを生む場として非常に有効だと感じました。

観光地での出会いが移住のきっかけになることから、人と人とのつながりが地域の未来をつくる重要な要素であると再認識しました🤝


このセミナーを通じて、移住者が理想的な生活を実現し、地域が持続可能な発展を遂げるためのヒントを多く得ることができました🌟

紀美野町が新たな挑戦を続ける中で、他地域にとってもモデルケースとなるような未来が築かれることを期待しています✨




ーー第四期生の募集も開始しております!

第3回目の講師は 西澤先生です。

講演タイトル:「スポーツに学ぶ 幸運になる!目標の立て方!かなえ方!」

授業の単発申し込みも受け付けております!

ぜひお申込みください✨


✨✨第四期 入学希望の方へ✨✨


一期6回分のお申込み方法

①下記申し込みフォームより、必要事項を記載してお申込みください。

②後日事務局より入学金支払い方法の案内メールが届きますので、期日までにお支払いください。


単発授業のお申込み方法

①下記申し込みフォームより、必要事項を記載してお申込みください。

②お支払いは当日会場にて現金でお願いいたします。


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